当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
『スペーシアって、税金は毎年いくら払うの?』と気になっている方は多いですよね。
結論から言うと、スペーシア・カスタム・ギアの軽自動車税(種別割)は年10,800円です。これに車検のたびに重量税6,600円(2年分)がかかります。軽貨物のスペーシア ベースだけは、軽自動車税が年5,000円と安くなります。
この記事を読むと、自分のスペーシアでいつ・いくら税金がかかるかが分かります。
スペーシアにかかる税金は何がある?
車の税金は種類が多くて、ややこしく感じますよね。スペーシアを持っている間にかかる税金は、大きく2つです。
| 税金 | いつ払う | スペーシアの金額 |
|---|---|---|
| 軽自動車税(種別割) | 毎年5月ごろ(市区町村から納税通知) | 年10,800円(ベースは年5,000円) |
| 自動車重量税 | 車検のとき | 2年分6,600円 |
- 毎年かかるのは軽自動車税(種別割)の年10,800円
- 車検のたびに重量税6,600円(2年分)
- ベースは軽貨物なので軽自動車税が年5,000円
- 税金だけなら、乗用のスペーシアは年14,100円ほど
重量税は車検のときにまとめて払うので、1年あたりにすると3,300円です。軽自動車税と合わせると、乗用のスペーシアで年14,100円ほどになります。
これとは別に、買うときには購入時の税金もかかります。ここは後の見出しで紹介しますね。

軽自動車税(種別割)はモデルでいくら違う?
スペーシアは軽自動車なので、普通車の「自動車税」ではなく「軽自動車税(種別割)」がかかります。
普通車は排気量で税額が変わりますが、軽自動車は用途で決まります。自家用の乗用か、貨物かで分かれるんです。
| モデル | 区分 | 軽自動車税(種別割) |
|---|---|---|
| スペーシア(標準) | 軽四輪 乗用・自家用 | 年10,800円 |
| スペーシア カスタム | 軽四輪 乗用・自家用 | 年10,800円 |
| スペーシア ギア | 軽四輪 乗用・自家用 | 年10,800円 |
| スペーシア ベース | 軽四輪 貨物・自家用 | 年5,000円 |
ターボ車でも4WDでも、税額は同じです。グレードで税金が変わることはないので、ここは気にせず選んで大丈夫ですよ。
ベースは先代ベースの別型式(5BD-MK33V・2022年8月発売)で、4ナンバーの軽貨物です。だから税金が安いんですね。
ただ、ベースは燃費や車検の周期が乗用と違います。貨物で使う利点と注意点はスペーシアベースとは?で確かめられます。
軽自動車税(種別割)は、毎年4月1日に車を持っている人に1年分かかります。軽自動車は月割りの仕組みがないので、年度の途中で手放しても戻ってきません。
重量税は車検のときにいくら払う?
「重量税って、重い車ほど高いんでしょ?」
「普通車はそうだけど、軽自動車は重さに関係なく一律なんだよ」
こんな会話、ありそうですよね。スペーシアはグレードで車両重量が850kgから960kgまで違いますが、重量税は同じです。
| 車の年数 | 重量税(継続検査・2年分) |
|---|---|
| エコカー本則適用 | 5,000円 |
| 通常 | 6,600円 |
| 初めて届け出てから13年経過 | 8,200円 |
| 18年経過 | 8,800円 |
ふだんの車検で払うのは6,600円です。13年を過ぎると8,200円、18年を過ぎると8,800円に上がります。
何年乗ると税金はいくらになる?
年数ごとに合計すると、イメージがつかみやすくなります。新車で買い、4月1日を迎えた回数だけ軽自動車税を払う前提で計算しました(購入時の重量税は除く)。
| 乗った年数 | 乗用のスペーシア | スペーシア ベース |
|---|---|---|
| 2年 | 21,600円(車検なし) | 16,600円(車検1回) |
| 3年 | 39,000円(車検1回) | 21,600円(車検1回) |
| 5年 | 67,200円(車検2回) | 38,200円(車検2回) |
| 6年 | 78,000円(車検2回) | 49,800円(車検3回) |
| 7年 | 95,400円(車検3回) | 54,800円(車検3回) |
乗用は3年・5年・7年目、ベースは2年・4年・6年目に車検が来る計算です。ベースは車検の回数が多くても、軽自動車税が安いぶん合計では下回ります。
実際にいくらになるかは、車検の見積もりに重量税として書かれています。どの税率になっているかは、そこで確かめるのが確実です。
車検でかかる他の費用はスペーシアの車検費用の目安と安く抑えるコツで紹介しています。
エコカー減税の対象はどのグレード?
『同じスペーシアなら、全部エコカー減税の対象でしょ?』と思っている方もいるかもしれません。
実は、公式の諸元表ではNA車とターボ車で扱いが分かれています。NA車(MK94S)は対象、ターボ車(MK54S)は対象外です。
| 型式 | 主なグレード | エコカー減税(重量税) |
|---|---|---|
| 5AA-MK94S(NA車) | スペーシア HYBRID G・X、カスタム HYBRID GS・XS、ギア HYBRID XZ | 対象 |
| 4AA-MK54S(ターボ車) | カスタム HYBRID XSターボ、ギア HYBRID XZターボ | 対象外 |
減税は新車で買うときの重量税にかかるもので、2027年4月30日までに新車として届け出た車が対象です(公式表記)。
NA車とターボ車は、同じカスタムやギアの中でも選べます。例えばカスタムなら、HYBRID XS は対象、HYBRID XSターボは対象外です。
ただ、減税の対象になるのは新車の時の重量税だけです。毎年の軽自動車税(種別割)は、NAでもターボでも同じ年10,800円なので、そこは安心してください。
減税の割合は時期によって変わります。これから買う方は、見積もりの重量税の欄で実際の金額を確かめてみてください。
- エコカー減税は新車で届け出る時の重量税の話です
- 中古車を買う時に、減税分が上乗せで得になるわけではありません
- ターボかNAかは、車検証の型式(MK94SかMK54Sか)で見分けられます
ターボかNAかで迷っている方は、スペーシアのターボは必要かも参考にしてみてください。税金より、燃費と走りの差の方が大きいんです。
買う時にかかる税金は?
スペーシアを買う時は、毎年の税金とは別に、登録の時の税金がかかります。
- 自動車重量税(新車は最初の車検までの3年分)
- 取得にかかる税金(税制改正で扱いが変わることがある)
- 消費税(車両価格やオプションにかかる)
- 軽自動車税(種別割)は4月2日以降の購入なら、その年度分はかからない
購入時の税金は、税制改正で仕組みや税率が変わることがあります。いつ届け出るかでも変わるので、金額は販売店の見積もりの「税金」の欄で確かめましょう。
ちなみに軽自動車税(種別割)には月割りがありません。年度の途中で買った場合、その年度の分はかからず、翌年度から払う形になります。
見積もりのどこを見れば税金が分かるかは、スペーシアの見積もりの見方で紹介しています。
購入時の総額でいくらになるかは、スペーシアの乗り出し価格はいくら?でグレード別に出しています。

古いスペーシアは税金が上がる?
初代スペーシアは2013年3月に発売されました。2026年には、早い時期の車が初めて届け出てから13年を迎え始めています。
13年を過ぎると、重量税は6,600円から8,200円に上がります。軽自動車税(種別割)にも13年を過ぎた車に重くかかる仕組みがあり、年10,800円より高くなります。
『まだ走るし、税金が少し上がるくらいなら…』と思いますよね。そう考えるのも自然です。
ただ、年数がたった車は税金に加えて修理代も増えやすいので、合わせて考えておきたいところです。
| 年式の目安 | 世代 | 税金で気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 2013年〜2017年 | 初代(MK32S/MK42S) | 13年経過で重量税・軽自動車税が上がる |
| 2017年12月〜2023年 | 2代目(MK53S) | しばらくは通常の税額 |
| 2023年11月〜 | 3代目(MK94S/MK54S) | 通常の税額 |
中古のスペーシアを買う時は年式を見ておこう
中古で買う方は、初めて届け出た年月を車検証で確かめておきましょう。税金が上がる13年の数え方は、この年月が起点になります。
例えば、あと1〜2年で13年を迎える車は、買ってすぐに税金が上がることになります。車両価格が安くても、数年乗ると差が縮まることもあるんです。
「この車、何年に初めて登録されたんですか?」
「車検証の初度検査年月を見ると分かりますよ」
販売店とこんなやり取りをしておくと安心です。見積もりの段階で聞いておけば、あとから慌てずに済みます。2代目以降の車なら、しばらくは通常の税額で乗れます。
実際の軽自動車税の額は、届く納税通知書で確かめられます。初代の維持の目安は初代スペーシアの現在で紹介しています。
税金の払い方と、忘れた時のこと
軽自動車税(種別割)は、毎年5月ごろに市区町村から納税通知書が届きます。コンビニやスマホ決済で払える地域も多いです。
- 5月ごろに届く納税通知書を確かめる
- 期限までにコンビニ・金融機関・スマホ決済などで払う
- 車検の年は、払ったことが確かめられる状態にしておく
払い忘れると延滞金がかかることがあります。車検の時に納税が確認できないと、車検を受けられない場合もあるので注意しましょう。
引っ越した時は、住所の変更手続きも忘れずに。通知書が届かなくて払い忘れる、ということにもなりかねません!
税金を含めた年間の維持費はスペーシアの維持費は年間いくら?で内訳ごとに出しています。燃費によるガソリン代の差はスペーシアの実燃費はどれくらい?で比べられます。
これから買う方は、値引きの目安もスペーシアの値引き相場と限界額で見ておくと、総額の判断がしやすくなります。
- 総務省「自動車税・軽自動車税」:税額の区分と仕組み
- 軽自動車検査協会:軽自動車の車検・名義変更などの手続き
よくある質問
スペーシアの軽自動車税はいくらですか?
スペーシア・カスタム・ギアは自家用乗用なので年10,800円です。軽貨物のスペーシア ベースは年5,000円です。
ターボ車や4WDだと税金は高くなりますか?
軽自動車税(種別割)は同じ年10,800円です。重量税も軽自動車は一律なので、グレードや駆動方式では変わりません。
スペーシアの重量税はいくらですか?
車検のときに2年分で6,600円が基本です。初めて届け出てから13年を過ぎると8,200円、18年を過ぎると8,800円になります。
スペーシアはエコカー減税の対象ですか?
公式の諸元表では、NA車(MK94S)が対象、ターボ車(MK54S)は対象外です。減税措置は2027年4月30日の新車届出までと公式に書かれています。
年度の途中で売ったら税金は戻ってきますか?
軽自動車税(種別割)には月割りの還付がないため、戻ってきません。4月1日時点の持ち主に1年分かかります。
まとめ
- スペーシア・カスタム・ギアの軽自動車税(種別割)は年10,800円
- スペーシア ベースは軽貨物なので年5,000円
- 重量税は車検時に2年分6,600円(13年超8,200円、18年超8,800円)
- エコカー減税はNA車(MK94S)が対象、ターボ車(MK54S)は対象外
- 軽自動車税は4月1日の持ち主にかかり、月割りの還付はない





コメント