スペーシアのサンシェードとフロアマットの選び方|純正と社外の違い

フロントガラスにサンシェードを付けて駐車している軽スーパーハイトワゴン

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納車が近づいてきて、「サンシェードとフロアマットは何を買えばいいんだろう」と迷っていませんか。

結論から言うと、サイズで失敗しないいちばんの近道は「型式と年式に合う専用品」を選ぶことです。純正か社外かは、そのうえで予算と使い方で決めれば大丈夫なんです。

この記事では、スペーシア/カスタム/ギアで共通のポイントと、モデルごとに気をつけたい点が分かります。

目次

スペーシアのサンシェードは何を買えばいい?

先に結論

まずは自分のスペーシアの型式(車検証の「型式」欄)を確かめましょう。3代目ならNA車が5AA-MK94S、ターボ車が4AA-MK54Sです。この型式に「適合」と書かれた専用品を選ぶのが、サイズで失敗しない方法です。

『スペーシアなら、どの年式でも同じサイズでしょ?』と思いがちですよね。

実は、スペーシアは2013年の初代、2017年の2代目、2023年の3代目で窓の形が変わっています。年式が違えば、サンシェードがぴったり合わないこともあるんです。

世代発売型式
初代2013年3月MK32S(2015年5月以降 MK42S)
2代目2017年12月MK53S
3代目(現行)2023年11月MK94S(NA)/MK54S(ターボ)
スペーシア ベース2022年8月MK33V(軽貨物)

初代と2代目の型式は、中古車メディアで一般的に使われている表記です。型式の見分け方はスペーシアの歴代モデル一覧でも詳しく書いています。

3代目のスペーシア/カスタム/ギアは全長・全幅・室内寸法が共通です(全長3,395mm・全幅1,475mm)。ただ、グリルやルーフまわりの形が違うので、商品ページに「カスタム対応」「ギア対応」と書かれているかは一度見ておきましょう。

窓のサイズはどう確かめる?専用品と汎用品の違い

『窓のサイズを測ってから買えばいいのでは』という方もいるはずです。

ただ、スズキの公式諸元には窓ガラスひとつひとつの寸法は載っていません。自分で測ると、カーブしているガラスの端で誤差が出やすいんです。

だからサイズは「測る」より「型式で合わせる」ほうが確実です。

車種専用のサンシェード
  • 窓の形に合わせて切ってあるので隙間が少ない
  • 吸盤やフレームの位置が合っている
  • 収納袋に窓ごとの目印がある商品も多い
汎用品のサンシェード
  • 価格は抑えやすいが、隙間ができやすい
  • 背の高いスペーシアのフロントには寸足らずになることがある
  • 吸盤の位置を自分で探す手間がある

スペーシアは全高1,785mm(ギアは1,800mm)の背の高い車です。フロントガラスも縦に長いので、普通の乗用車向けの汎用品だと上下が足りないことも。

例えばこんな場面です。

「汎用のサンシェード、上のほう空いてない?」
「ほんとだ。ルームミラーの周りから日が入ってるね」

こうした声はよく聞かれます。フロントだけでも専用品にしておくと、夏場の差を感じやすいはずです。

サンシェードをしまう場所も考えておく

意外と見落としがちなのが、使わない時の置き場所です。フロント用のサンシェードは、たたんでもそれなりの大きさになりますよね。

折りたたみ式は薄くなるので、シートの背もたれの裏や座席の下に入れておけます。傘のように開くタイプは、ドアポケットやシート横のすき間に立てておく方が多いです。

毎日使うものなので、「さっと出せて、さっとしまえるか」は大事なところです。車内の小物入れの場所はスペーシアの収納・コンソールでも紹介しています。

純正のサンシェードと社外品、どちらがいい?

内装全体の雰囲気に合わせて選びたい方は、先にスペーシアの内装とグレード別の質感差を見ておくと、色の合わせ方がイメージしやすくなります。

スペーシアの世代ごとの発売時期と型式を並べた図解

スズキの販売店では、純正アクセサリーとしてサンシェードやロールサンシェードが用意されていることがあります。設定や価格は時期で変わるので、最新のアクセサリーカタログで確かめてみてください。

比べる点純正アクセサリー社外の専用品
適合の確かさ型式ごとに設計されていて安心商品ごとに差がある
価格高めになりやすい選べる幅が広い
買い方新車購入時に販売店で一緒に頼める通販で後から選べる
車中泊向けの遮光日よけが中心の商品が多い遮光・断熱タイプも選べる

『純正って高いけど、そのぶん良いの?』と迷いますよね。

純正のいいところは、なんといっても「合わない心配がほぼない」ことです。新車の見積もりにまとめて入れられるので、手間もかかりません。

一方で、車中泊や仮眠で真っ暗にしたいなら、遮光・断熱タイプの社外品が選ばれることが多いんです。

選ぶ前に決めておきたいこと
  • 日よけだけか、車中泊の目隠しも兼ねるか
  • フロントだけか、全窓分そろえるか
  • 使わない時にどこへしまうか
  • 型式・年式への適合が書かれているか

車中泊での使い方はスペーシアで車中泊するときの手順とマットも合わせて読んでみてください。

ロールサンシェードとカーテンの使い分け

後席の窓には、ロールサンシェードやカーテンを付ける方も多いですよね。子どもを乗せる家庭では、特に人気のある装備です。

スペーシアのサンシェードとマットの純正品と社外品の違いを比べた図解

ロールサンシェードは、窓の上や横から引き出して使うタイプです。使わない時は巻き取れるので、付けっぱなしにできるのが便利なところです!

カーテンはレールを付けて使うタイプが多く、窓全体をしっかり隠せます。ただ、取り付けに穴あけや両面テープが要る商品もあるので、先に確かめておきましょう。

運転席まわりは使える場所が限られる

走行中にフロントガラスと運転席・助手席の窓をふさぐ使い方はできません。サンシェードやカーテンは、駐車中か後席の窓に使うものと考えておきましょう。

スペーシアの後席は、スライドドアの窓が大きめです。ドアを開け閉めしてもずれにくい、吸盤やマグネットの付き方もチェックしておくと、毎日の使い勝手が変わります。

後席の広さや座り心地については、スペーシアの後部座席の広さと座り心地で詳しく書いています。

フロアマットとラゲッジマットの選び方

次はマットです。フロアマットは新車の見積もりで「付けますか?」と聞かれることが多いですよね。

マットも型式と駆動方式で選ぶ

フロアマットは、2WDと4WD、ベンチシートかどうかで形が変わることがあります。商品ページで型式・年式・駆動方式の3つを確かめてから選びましょう。

純正のフロアマットは、固定用のフックの位置が合っているのが一番の安心材料です。運転席のマットがずれてペダルに引っかかるのを防ぐためにも、固定できるものを選んでおきましょう。

社外品は、色や柄を選べるのが魅力です。汚れに強いゴム製や、水洗いできるタイプもあります。

新車の見積もりでは、フロアマットが最初から入っていることもよくあります。『これって外せるの?』と思ったら、遠慮せず聞いてみてください。

社外品を自分で用意するつもりなら、見積もりから外してもらうだけで総額が少し下がります。何が入っているかは、見積書のオプション欄で1つずつ確かめておきましょう。

種類向いている人
布製のフロアマット見た目と足ざわりを重視したい
ゴム・樹脂製のフロアマット雪国、アウトドア、小さな子どもがいる
ラゲッジマット荷室を汚したくない、買い物袋をよく載せる
トレイマット(縁が立ったタイプ)泥や水をこぼしたくない

ラゲッジマットは、荷室の床を汚れや傷から守るためのものです。荷室の広さや積み方はスペーシアの荷室の広さで紹介しています。

スペーシア カスタム・ギアで気をつけること

同じ3代目でも、スペーシア カスタムとスペーシア ギアには少し違う事情があります。

スペーシア ギアは、防汚タイプのラゲッジフロアと撥水加工シートが専用装備です(スズキ公式の装備表による)。荷室の床はもともと汚れを拭き取りやすいので、ラゲッジマットは「さらに守りたいかどうか」で考えれば十分なんです。

『ギアならトレイマットは要らない?』と聞かれることもあります。キャンプ道具やぬれた靴をよく積むなら、縁の立ったトレイマットがあると掃除がぐっと楽になります!

モデル別のチェックポイント
  • スペーシア カスタムは「カスタム対応」の表記を確かめる
  • スペーシア ギアは「ギア対応」の表記と荷室の形を確かめる
  • スペーシア ベース(MK33V)は乗用と別型式なので、ベース専用品を選ぶ
  • 2代目(MK53S)用を3代目に流用しない

特にスペーシア ベースは、2022年8月発売の軽貨物(5BD-MK33V)です。乗用のスペーシアとは型式も荷室の作りも違うので、商品を選ぶ時に混ぜないようにしましょう。

スペーシアの窓が閉まらない時に確かめること

最後に、サンシェードやカーテンを付けた後に起こりがちなトラブルです。『窓が途中で止まって閉まらない』という声がときどきあります。

多くのパワーウインドウには、物を挟んだ時に止まったり戻ったりする仕組みがあります。サンシェードの縁やカーテンの布が窓に触れていると、その仕組みが働いて閉まらないことがあるんです。

窓が閉まらない時の確認手順
  1. 窓の周りにサンシェードや布、吸盤が触れていないか見る
  2. 窓の溝にゴミや砂がたまっていないか確かめる
  3. ドアのウインドウロックスイッチが入っていないか確認する
  4. 取扱説明書のパワーウインドウの項目で、初期化の手順を確かめる
  5. それでも直らない時は販売店に相談する

バッテリーの交換後などに、窓の自動開閉の設定がリセットされることもあります。この場合は取扱説明書の手順で初期化すれば戻ることが多いです。

無理に手で押し上げたり、何度もスイッチを連打したりするのは避けましょう。部品を傷めてしまうことがあります。

公式・関連サイトの情報

よくある質問

スペーシアのサンシェードのサイズはどう選べばいいですか?

車検証の型式を確かめて、その型式に適合と書かれた専用品を選ぶのが確実です。3代目はNA車がMK94S、ターボ車がMK54Sです。

2代目スペーシア用のサンシェードは3代目に使えますか?

世代が変わると窓の形も変わるため、そのままでは合わないことがあります。商品ページの適合表で3代目(2023年11月以降)に対応しているかを確かめましょう。

スペーシア カスタムとスペーシアで同じサンシェードは使えますか?

3代目は全長・全幅・室内寸法が共通なので、両方に適合と書かれた商品も多いです。ただ、念のため「カスタム対応」の表記は確かめておきましょう。

スペーシア ギアにラゲッジマットは必要ですか?

ギアは防汚タイプのラゲッジフロアが標準なので、なくても拭き掃除はしやすいです。ぬれた道具や泥のついた靴をよく積むなら、トレイマットがあると掃除が楽になります。

フロアマットは純正と社外品のどちらがいいですか?

固定フックの位置が合っている安心感では純正、色や素材の選びやすさでは社外品です。どちらでも、運転席のマットはしっかり固定できるものを選びましょう。

まとめ

この記事の要点
  • サンシェードもマットも、まず車検証の型式を確かめて専用品を選ぶ
  • 3代目はNA車MK94S、ターボ車MK54Sで、スペーシア ベース(MK33V)は別物
  • 純正は適合の安心感、社外品は遮光や素材の選びやすさが強み
  • ギアは防汚ラゲッジフロアが標準なので、マットは使い方で決める
  • 窓が閉まらない時は、布や吸盤が触れていないかを最初に見る

内装の小物をそろえる前に、車両本体をいくらで買えるかも気になるところです。値引きの目安はスペーシアの値引き相場と限界額で確かめてみてください。グレードごとの内装の違いはスペーシアの内装とグレード別の質感差にまとめています。

スペーシア買いたいドットコム

スペーシア買いたいドットコム 編集部

スペーシアの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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